運動音痴のアラサー女がマラソン完走を目指すまで

ジョギング

このブログについて

このブログは高校卒業以来まともに運動したことのない、超絶運動音痴のアラサー女がマラソンを完走するまでの試行錯誤を記録したものです。

運動音痴の方はこんな思いをしたことがないでしょうか。

  • 運動できる人のアドバイスが全く理解できない
  • そもそも運動するにも何から初めていいのかわからない
  • 運動してみたいと言うことが恥ずかしい
  • 走っている姿を見られるのが恥ずかしい

そう、全部今の私です。

私は極度の運動音痴です。学生時代体育の授業がなくなることを心の底から願っていたタイプの人間です。

マラソンを走ってみたいということすら烏滸がましいレベルの運動能力ですし、そもそもジョギングすらまともにやったことがありません。

そんな私がマラソンを完走するまでの努力の過程を紹介することで、世の中の何処かにいる私と同じくらい運動音痴の人の助けになればいいなと願っています。

アラサー女がマラソン完走を目指す理由

ただ一つ、人生に目標が欲しかったからです。

学生の頃は、期末試験に、受験に、部活の大会に、卒論発表やはたまた学会発表など、短いスパンで目標やゴールがありました。

そのゴールを乗り越えるために、日々練習や勉強を重ねていく。そして、そのゴールをクリアする。

常に何かに向かって努力して、達成感を得られていたと思います。

しかし、社会人になるとそのゴールや目標は曖昧になります。自分でちゃんと目標を作らなければ、大きな変化のない日々がただ続いていきます。

このままだと代わり映えのない仕事をこなして、休日の時間をただ浪費して一生を終えてしまうのではないか。

社会人になって、早数年。そんな恐怖を感じるようになりました。

何か目標を作りたい。そう思っていたとき、YouTubeでこの動画に出会いました。

運動なんて大嫌いなくせに思ってしまったんですよね、楽しそうだなと。

だったら私もマラソン走ってみればいいんだと思い、マラソン完走を目指すことを決めました。

私の運動遍歴

幼稚園

忘れもしない、幼稚園の運動会。

当然の如くかけっこではビリでした。一応ビリなりには一生懸命走っていましたが、応援に来てくれたから親から「本気で走ってた?」と言われたことは一生忘れません。

このときから人前で走るという行動が嫌いになりました。

小学校

体育の授業で運動神経のなさを如実に表すもの、そう、逆上がりです。

当然の如く逆上がりが成功したことはないです。

練習したときに、運動できる友達から「腕を伸ばさないで回るんだよ」とアドバイスをもらいました。

分かるけどそれができないから苦労してるんだよと思ったことを忘れません。

このときから運動できる人のアドバイスを理解することを諦めました。

中学校・高校

嫌いな体育の授業の中でも最も嫌いだったのが、バレーボールバスケットボールです。

バレーボールについては、人生で一回も対面にサーブが届いたことがありません。

バスケットボールには、レイアップシュートという地獄の動きがあります。逆上がりに続いて運動神経のなさを如実に表すものです。

もちろんまともに成功したことはありません。アメトークの運動神経悪い芸人に出てくるような動きになります。

ちなみにですが、高校を卒業するまでに50mのタイムが10秒を切ることはありませんでした。

大学生

私が通っていた大学は体育の授業が必修ではありませんでした。ついに運動というものから解放されたのです。

このとき、一生運動しないと心に決めました

社会人

運動は当然嫌いですが、健康のためになにかしないとと思い、ウォーキングに目覚めました。

私の中で運動に含まれない身体を動かす行為は歩くことしかなかったのです。

ちなみに100kmウォーク完歩するくらいには真面目にウォーキングには取り組んでます。

ここで身体を動かして何かをやり遂げる達成感に人生初めて気づきました。これがマラソンへ興味を持つきっかけの一つにもなりました。

2025年の目標

私の2025年の目標はこれです!

2025年は100 km歩けて42.195 km走れる女になる

まともにジョギングしたことすらない女が1年でマラソンを完走できるのか、乞うご期待ください!

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