皆さん、自分の足のサイズを知っていますか?
私の認識している足のサイズはこんな感じです。
- 靴のサイズは23 cmか23.5 cm
- 足幅広め
なんでこうやって認識しているかといえば、子どもの頃に親が買ってくれた靴のサイズが23.5 cmで、足が締め付けられるのが嫌だからっていうなんとも言えない理由です。
それで問題がないなら別にいいのですが、残念ながら悩みがあります。
- 新しい靴を買うと必ず靴擦れを起こす
- 足の指が締め付けられてきつい
どう考えても、靴があってないとしか思えない症状ですよね。
そこで、一度詳しい人にちゃんと足のサイズを見てもらってちゃんとした靴を買おうと決意!
運動音痴のアラサー女、ヒマラヤスポーツで足形を測定してもらい、靴を選んでもらうという人生初の一大イベントに挑んできました。
ヒマラヤスポーツでの足形測定の流れ
店員さんに足形測定をお願いする
まずは、お店に行って店員さんに足形測定をお願いすることからスタートです。
運動音痴の方にはこれが結構なハードルではないでしょうか。
私みたいな人生でまともに運動したことのない人間が測定をお願いしてもいいのだろうかと、めちゃくちゃ緊張しました。
ですが、ここは勇気を出して声をかけましょう。
スポーツショップの店員さんみたいな絶対に運動できる人間でも、いきなり声かけてきた人がとてつもない運動音痴かなんて判断できるわけないんですから。
私もビクビクしながらお願いしましたが、もちろん店員さんは優しく対応してくれました。
靴と靴下を脱ぐ
ヒマラヤスポーツの足形測定器は裸足になって、足に3箇所シールを貼る必要があります。
シールは店員さんが貼ってくれますが、そのため靴と靴下は脱がなければなりません。
変な靴下を履いていくのはやめておくことをおすすめします。
私はハリネズミ柄の靴下を履いていったため、ちょっと恥ずかしかった…。
片足ずつ足形測定機に足を入れて測定
測定自体は片足1分もかからないくらい、すぐに終わります。
準備時間をあわせてもおそらく10分もかかってません。
測定が終わればすぐに結果を教えてもらえます。
測定結果
測定結果はこちら!

- 足のサイズは23.5 cm
- 足の幅は狭め
靴のサイズは足のサイズ+0.5~1 cmが適正とのことなので、靴のサイズは24 cmか24.5 cmということになります。
今までサイズの小さい靴を履いていたから靴擦れするし、足の指がきつかった。加えて足の指がきついから幅の広い靴を選ぶようになる。
こうやってサイズのズレた靴を履くに至っていたというわけです。
自分の足の幅が狭いなんて考えたこともなかったので、衝撃です。
こういう気づきがあるから、ちゃんと測定してもらうのは大切なんですね。
店員さんに靴を選んでもらう
まずは予算を伝える
スポーツショップで靴を眺めていると1万円超えは当たり前で、なんなら2万円超えのものもゴロゴロと転がっています。
まともに運動したことのない人間が1万円超えの靴に手を出すのは正直怖いです。
店員さんに予算を聞かれたとき、見栄張って「1万円くらいで…」って答えそうになりましたが、ここは勇気をだして「1万円以内でお願いします!」と伝えました。
1万円以下と言っても、別に店員さんが冷たくなることもなくちゃんと対応してくれます。
安心して自分の思っている予算を伝えましょう。
選んでもらったのは「ナイキ レボリューション 7」
選んでもらった靴はこれ!

選ばれたのは「ナイキ レボリューション 7」でした。
- 値段: ¥7,150
- 靴のサイズ: 24.0 cm
- 幅: 狭め
サイズ自体は24 cmでも24.5 cmでもどっちでも大丈夫とのことでしたが、サイズが大きいと靴の中で足がズレて疲れやすいとのことだったので、ジャストサイズに近い24 cmを選びました。
足幅が狭めなのに、足の指は締め付けられない。
これが正しいサイズの靴の力かと感動しました。
ちなみに、試し履きするときに店員さんから靴のサイズを選ぶポイントを教えてもらいました。
- つま先にすこしスペースができること
- 足先の布をつまんでみて布が余っていないこと
確かに、選んでもらった靴はこの条件にピッタリですし、今まで履いていた靴がつま先にスペースがほとんどありませんでした。
これで次からは自分で靴を選べるはずです。
正しいサイズの靴を履いてジョギングに出かけよう!
人生初、正しいサイズの靴を手に入れた私を妨げるものはもうありません。
運動音痴のアラサー女、次は人生初のジョギングに挑みたいと思います。
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